【保存版】中小企業のための「AI活用ルール」サンプル付き!
2025.12.21 カテゴリ: ブログ・お知らせ, DX推進・お役立ち情報, お知らせ, AIラボ, 中小企業のDX推進, お役立ち情報
こんにちは!DX学校吹田校/AI活用ラボのハヤシです!
最近、「社内でChatGPTなどのAIを使いたいけど、社内ルールをつくるべき?…」というご相談をよくいただきます。
実際、便利なAIツールがどんどん出てきて、「うちの社員も自由に使っていいのかな?」「情報漏えいとか大丈夫?」と、気になっている経営者の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
🧩 「AI活用の社内ルール」って何?どう作ればいいの?
というテーマで、わかりやすくご紹介します!
📌 なぜ「社内ルール」が必要なの?
AIはとても便利ですが、使い方を間違えるとリスクもあります。たとえば…
- 顧客情報をうっかりAIに入力してしまった
- 間違ったAIの回答をそのまま使ってしまった
- AIの生成物を「自分で考えた」として提出してしまった
こういったトラブルを防ぐために、「何をしていいか・ダメか」を事前に社内で明文化しておくことが大切です。
✅ 社内ルールに入れておきたい5つのポイント
- 個人情報・機密情報は入力しない
- 社名、顧客名、電話番号などはAIに入力しないようにルール化!
- AIの出力結果は必ず人間が確認する
- 「正しそうに見えて間違ってる」こともあるので、鵜呑みはNG!
- 生成物の著作権に注意
- 商用利用や二次利用の前には、必ず確認を。
- 使っていいAIツールを指定する
- ChatGPTやGoogle Geminiなど、会社が許可したツールに限定すると安心。
- 利用時の報告ルールを決める
- 「どの仕事で使ったか」を記録しておくと、後からのトラブル対応もしやすいです。
📝 サンプルルールを無料公開中!
「うちの会社に合うルールがわからない…」という方のために、中小企業向けのAI活用ルールサンプルをご用意しています!
こちらのリンクからご覧いただけます👇
👉【社内AIルール サンプルドキュメント】
このテンプレートをもとに、自社の業種や規模に合わせてカスタマイズしてみてください!
ご利用の際は、コピーして複製したものを編集してください。
🛠️ 導入のコツ:まずは「お試しルール」から!
最初から完璧なルールを作ろうとせず、「試験運用版」として軽めにスタートするのがおすすめです。
社員からの意見も聞きながら、数ヶ月ごとに見直していくと、無理なく浸透していきますよ。
📣 まとめ:AIの安心活用はルールづくりから!
AIは、上手に使えば中小企業の力強い味方になります。
でも、安心・安全に使うためには、社内でのルールづくりがとても大切!
「とりあえず使ってみよう」も大事ですが、ちょっと立ち止まって“ルール”を整えることで、もっと安心してDXが進められます。
💡「うちでもAI活用を進めたいけど不安が多い…」
そんな方はぜひ、DX学校吹田校までお気軽にご相談ください!
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